• 水着のセールに驚く

    水着のセールに驚く

    子供の水着は、意外と長持ちするものですよね。今現在六歳になる長男の水遊び用の水着は、実は聞いて驚くなかれ二歳半の時に少し大きめの物を買ったのですが、未だにそれを愛用しているのです。

    元々身長は高いけれども体が細かったので、海水パンツは、ウエストだけサイズが合えば意外と長くはけるのです。そういうわけで、今年幼稚園の年長になる年になってもその海水パンツを履いて水遊びをしています。

    しかし、着脱するときに、股の部分で少し窮屈になってきたようでいいかげん新しい水着を買って欲しいと息子に言われてしまいました。

    機会があれば、すぐにでも新しいものを購入してあげたい気持ちはあるのですが、わざわざ海水パンツを買うためにお店まで出かけていく気力が実はないのです。

    しかし、我が家には四つ年下の弟がいるので、もうそろそろその海水パンツを弟に譲っても良いのではないかと思い立ち、私は次こそ機会があれば新しい水着を買ってあげようと思いました。

    そして、息子の誕生日祝いにトイザラス行った時のことです。おもちゃ売り場を中心に見て回っていたのですが、ふと立ち寄った水遊びのコーナーで、水着やゴーグル等の海水浴で使うアイテムが軒並み大セールを行っていることに気づきました。思えばもう8月も半ばです。セールになっていてもおかしくはない時期だなと思いました。

    そして、少しでも安ければ一つ買ってみようかと思って水着コーナーに行きました。息子のサイズに合う水着を物色して、とうとう見つかったと思い値札を見てみるとびっくり!

    なんと定価の値段から七割引という価格でセールをしていたのです。こんな価格破壊があっていいのでしょうか。これじゃ、ちょっと前に定価で同じものを購入した人がかわいそうだなと思ってしまう位です。結局2000円近い水着が600円台のとても安い価格でゲットすることができました。

    息子も、なかなか水着のデザインも気に入ってくれて、翌日から早速公園の噴水で遊ぶと意気込んでいます。お友達にこの新しい水着を自慢するんだと意気揚々です。

    この水着は次は小学校の低学年ぐらいまではきれるかなと、内心思ってしまいました。

    ジュリエッタ

    お米と土鍋

    自炊をするにあたって、基本的なことはまず「お米」を炊くことだと思います。

    最近、体重も増えてきて、健康のことを考えるようになり、なおさら食事のことを気にするようになりました。そこで、私は自炊の回数をもっと増やそうと考えたのです。独り暮らしでしかも長時間の勤務の後に自炊をするのはめんどくさい、何より自分で作っても美味しくないのは明かで、正直、自炊からは遠ざかっていました。しかし、ふとした時、「土鍋」でお米で炊いてみようと思ったのです。

    ぼくがいつも食べているお米は、特売で購入した何の変哲もないお米でした。ずぼらなぼくはそのお米を、炊飯器の早炊き機能を使って、3?40分で炊きあげ食べていたのです。まあ、安いお米だしそんなに頑張って炊飯しなくてもいいかな、というのが正直なところでした。一人で食べる夕飯は味気なく、とりあえずおなかが膨れれば問題ない、と思っていたのは事実です。健康に気を遣うとはいいつつ、独り暮らしの自炊なんていうのはこんなものですよね。

    ところが、何の気なしに土鍋でお米を炊いてみるとどうでしょう。今まで食べていた安いお米が、途端に美味しく感じられました。本当にこれがこないだまで炊飯器で炊いていたお米と同じ物なのか、調理の仕方でここまで変わってくるものなのか、とぼくは愕然としました。ちょっとした手間暇??お米の吸水に30分、火にかけ沸騰したらとろ火で5分、蒸らしに20分??でこんなにも味に違いが生まれるなんて……。

    それからのぼくはちょっとした手間暇で素材の味がここまで変わるのならもう少しちゃんと自炊をしよう、と決意しました。例えば大根やジャガイモを煮るにしても、キチンと面取りや隠し包丁を入れる、鶏肉の余分な脂肪や筋は先に取る、お肉もただ焼くだけではなく下味を付ける……など、本当にちょっとした一手間で料理の味がグッと変わってきます。そのことに気がつかせてくれたのは食事の主菜である「お米」でした。基本のお米が美味しく炊けると、それだけで食事が楽しくなり、次の日の仕事にも活力が出てきます。

    これがぼくにあった「最近の出来事」で一番の発見です。独り暮らしでの自炊というあまりに実りのない行為に、どうやって意味づけをするか、そしてその意味に気がつくことができるのは、偶然だったり、思いつきに助けられることが殆どだと感じました。